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『ドローンを用いた建物調査等業務』を開始します!!

  • 執筆者の写真: Sohei Tateyama
    Sohei Tateyama
  • 2024年2月12日
  • 読了時間: 2分



2023年からドローンを用いた建物調査に関する検討を行い、国家資格である

二等無人航空機操縦士の免許を取得すべくドローンスクールに通いました。


ドローンスクールはたくさんありますが、国家資格が取得できて、電車で通えて

最短2日で実技講習が終了できるスクールで受講しました。

実技講習にはやや苦戦しましたが、無事終了しました。


これで、学科試験に合格すれば終了と思っていましたが、学科試験の申し込みから技能証明書の取得まで約2か月かかりました。

ほぼDIPS2.0(ドローン情報基盤システム)というシステムで申請ができるのですが

1つ1つの申請が終了するまでに、1週間から10日かかるので、思った以上に時間がかかりました。



私は補助金を利用していたため、補助事業の期限がありましたので、落ち着かない

2か月でした。

その間、ドローンの購入も行いましたが、私の調査不足で当初購入予定であった機種の販売が終了していたため、価格が1.5倍以上する後継機種を購入することになりました。


ドローンの機種はたくさんありますが、私は建物外壁の赤外線調査を行う予定でしたので、赤外線カメラ付きのドローンから選択する必要があり、機種は限られていました。

結果的には、機体が小型で、カメラの性能もそこそこで、かつ赤外線カメラ付きのドローンが購入でき、満足しています。





その後は、ドローン操作のトレーニングや赤外線データの解析方法の勉強などを行い、ようやく『ドローンを用いた建物調査業務』を2024年3月から開始することになりました。






当社が行うドローン関連の業務としては、以下の予定しています。


〇建物外壁クラック調査
〇建物外壁タイル赤外線調査
〇屋上防水状況調査
〇屋根瓦等状況調査
〇新築建物の写真撮影業務
〇改修建物の改修直後の状態撮影業務
〇工場等大規模画地の不動産調査業務
〇山林や傾斜地など人が進入し難い不動産の調査業務 等

ドローンの活用範囲は、もっとたくさんありますが、現在の資格及び機体で可能な調査等から行い、ニーズに応じて範囲を広げていきたいと思います。

 
 
 

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